9/14(月)RobiZy総会シンポジウム|生成AI×フィジカルAIが切り拓く日本の未来総会シンポジウム懇親会 残り40申込む

デジタルツインとシミュレーション活用

No.43Digital Twin·フィジカルAI·約12分·全10ページ

エグゼクティブ・サマリー

  • デジタルツインの価値は「現場をきれいに3D化すること」ではない。現物を作る前に意思決定を終わらせ、手戻りのコストを設計段階へ前倒しすることにある。ここを取り違えると、見た目は立派だが誰も使わないモデルが残る。
  • ロボット導入におけるシミュレーションの用途は5つに分けて考える——①レイアウト検証 ②干渉・可達性チェック ③スループット予測 ④オフラインティーチング ⑤学習データ生成。用途ごとに必要な忠実度(fidelity)がまったく違う。
  • 失敗の最大要因は忠実度の過剰と不足の取り違えである。スループットを見たいだけの検討に物理エンジンの精密な接触計算は要らず、逆にピッキングの可否を見るのに簡略化した箱モデルでは答えが出ない。
  • シミュレーションと現物のズレ(Sim-to-Real ギャップ)は消えない。消そうとするのではなく、どのズレが意思決定を覆すかだけを特定して、その部分だけ実機で潰す。
  • デジタルツインは一度作って終わりではない。現物の変更をモデルへ戻す運用が定義されていなければ、半年で嘘のモデルになる。作る前に「誰が更新するか」を決める。

デジタルツインは、ロボット・自動化の投資判断において「やってみないと分からない」を減らすための道具である。だが道具である以上、目的に合わない使い方をすれば費用だけが残る。本稿では、ロボット導入の実務でシミュレーションをどこに、どの深さで使うかを、意思決定の観点から整理する。

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Event — 9/14 東大

この領域は、一社で見ていると判断を誤る。

RobiZy総会シンポジウム|生成AI×フィジカルAIが切り拓く日本の未来 ——AIは考えるから動くへ、そして人のこころに寄り添うロボットへ

技術の進展が速く、実装事例の多くは表に出ません。立場の異なる主体が一つのテーブルに集まる場でしか、実像は見えてきません。

日時
2026年9月14日(月) 14:00〜18:00(懇親会 18:15〜19:40)
会場
東京大学 弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
RobiZy総会シンポジウムに登壇する山田 太郎氏
山田 太郎
参議院議員
AIロボティクス立国に向けた国家戦略と政治の役割
RobiZy総会シンポジウムに登壇する橋本 健二氏
橋本 健二
早稲田大学 大学院情報生産システム研究科 教授
考えるAIから、実世界で動くAIへ(仮)
RobiZy総会シンポジウムに登壇する林 要氏
林 要
GROOVE X 株式会社 代表取締役社長
温かいテクノロジー

ほか 袖山 慶直/安井 也雄/北河 博康 の各氏が登壇します。

参加費はRobiZy会員 1,000円/非会員 5,000円。学生1,000円。
懇親会(6,000円)は先着100名で、残り40席です。
会員なら4,000円安く参加できます。入会をご検討中の方は、この機会に合わせるのが得です。
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