9/14(月)RobiZy総会シンポジウム|生成AI×フィジカルAIが切り拓く日本の未来総会シンポジウム懇親会 残り40申込む

フィジカルAI入門——AIが身体を持つとき、何が変わるか

No.06Physical AI·フィジカルAI·約11分·全9ページ

エグゼクティブ・サマリー

  • フィジカルAI(Physical AI)とは、物理世界を認識し、判断し、行動するAI——すなわち身体を持つAIを指す。画面の中で完結してきた生成AIが、実世界の作業を担いはじめる領域である。
  • 従来の産業用ロボットとの決定的な違いは、プログラムされた動作を繰り返すのではなく、状況を認識して未知の状況にも対応しようとする点にある。
  • いま実装が現実味を帯びてきた理由は3つ——大規模モデルによる汎化能力、シミュレーションによる学習データの大量生成、センサ・計算資源のコスト低下
  • ビジネス機会は「完全自律の汎用ロボット」ではなく、限定された環境で、人と協調しながら、例外に耐える領域から立ち上がる。
  • ロボットビジネスに携わる企業にとって、この潮流は脅威ではなく再定義の機会である。現場の知見を持つ側が有利になる構造がある。

フィジカルAIとは何か

生成AIの2023年以降の普及は、知的作業のあり方を大きく変えた。文章、コード、画像、分析——いずれも画面の中で完結する作業である。しかし経済活動の大半は、物理世界で行われている。物を運び、組み立て、検査し、清掃し、収穫する。ここにAIが届いていない。

フィジカルAIは、この断絶を埋めようとする技術潮流の総称である。定義は論者によって幅があるが、実務的には次のように捉えるのが有用だ。

フィジカルAI=センサで物理世界を認識し、学習したモデルに基づいて判断し、アクチュエータを通じて物理世界に働きかけるAIシステム。

重要なのは「認識→判断→行動」のループが、事前に書かれたプログラムではなく学習されたモデルによって駆動される点である。ここが従来のロボットとの分かれ目になる。

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Event — 9/14 東大

この領域は、一社で見ていると判断を誤る。

RobiZy総会シンポジウム|生成AI×フィジカルAIが切り拓く日本の未来 ——AIは考えるから動くへ、そして人のこころに寄り添うロボットへ

技術の進展が速く、実装事例の多くは表に出ません。立場の異なる主体が一つのテーブルに集まる場でしか、実像は見えてきません。

日時
2026年9月14日(月) 14:00〜18:00(懇親会 18:15〜19:40)
会場
東京大学 弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
RobiZy総会シンポジウムに登壇する山田 太郎氏
山田 太郎
参議院議員
AIロボティクス立国に向けた国家戦略と政治の役割
RobiZy総会シンポジウムに登壇する橋本 健二氏
橋本 健二
早稲田大学 大学院情報生産システム研究科 教授
考えるAIから、実世界で動くAIへ(仮)
RobiZy総会シンポジウムに登壇する林 要氏
林 要
GROOVE X 株式会社 代表取締役社長
温かいテクノロジー

ほか 袖山 慶直/安井 也雄/北河 博康 の各氏が登壇します。

参加費はRobiZy会員 1,000円/非会員 5,000円。学生1,000円。
懇親会(6,000円)は先着100名で、残り40席です。
会員なら4,000円安く参加できます。入会をご検討中の方は、この機会に合わせるのが得です。
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